七ん家

ななんちを癒しの棲家に

 

つちもの

器より大事

久しぶりの投稿です。 朝顔も終わりに近づき、だんだん小振りになってきました。 今日は冬瓜料理。 下の写真はこの前撮った写真ですが、載せる時を逸してしまいました。 冬瓜の冷製スープ 漬物を載せる為に、水屋からこれを取り出しました。 織部中鉢(七作…

願い

明日の原爆の日を前に、陰ながら平和と鎮魂の祈りを捧げたいと思います。 願い なぜ広島に原爆が投下されたのか 広島資料館ページより ▽原爆投下目標にされた都市▽ <投下目標の変遷(1945(昭和20)年)> 4月27日 投下目標の研究対象として、東京湾、…

七の日ですが〜

七夕…七の日です^^ うちの七の日はなんの記念日でもありません。 長女が、通常よりも多いgrandmaの呼び方を 「ばあば」か「おばあちゃん」かと選択させました。 「ばあば」は向こうの姑さんが名乗りを上げました。 「おばあちゃん」と、消極的な私。 向こ…

今日の庭〜緑とともに

緑に埋もれた壷 上の3点は母さんが焼いた壷。 灯油窯で焼いたというから味わいがある。 一方下の2点は、私が焼いた壷 家庭用の電気窯で素焼をし釉薬を掛け(まだら- -;) 本焼きをしたもの。 家の中に置き場所がなくなり、庭が居場所に。 雨水が溜るとボウ…

今日の庭〜ユスラウメ元気です

ユスラウメ (梅桃、山桜桃梅、桜梅など漢字いろいろ) wikipediaによると 『サクラ』を意味する漢字『櫻』は元々はユスラウメを指す字で. ユスラウメの実が実っている様子を首飾りを付けた女性に見立てて 出来た字であるとのこと。 由来のある美しい名前だっ…

壷がツボ

つちもの記録 素焼壷 93年4月 七作 壷の底 口の大きい壷は、何でも放り込むのに便利。 防虫スプレーや液剤など、直射に当てたくないものを 入れておくのに重宝しています。 上の壷は子供たちが、そろばんや旅行土産の番傘やポスターなどいれてました。 家庭…

長いオフにすること

土曜はセイさんゴルフ、私は庭そうじ。 夕刻より、くしゃみとまらず、ああ今年も始まってしまいました。 日曜は孫のハアタンと本読み、縄跳び、ゴム跳び、ババ抜き、 どういうわけか私にはジョーカーを一番に引き当てる才能があるらしく、 ハアタンお腹抱え…

寒い日でしたが

鉢 1999年 七作 釉のかかり方がおかしい、2度づけしたんだろうか… 気に入らない作品は相手にされずに縁側に放置されて… 15年ぶりに撮影されることに。 午後からポカポカと日が差し込んできたので、 掃除機でいつもより念入りに掃除を始めた。 セーターも出し…

我が家の鏡開き

8日の朝,セイさんがしめ飾りや神棚のお供えを外しました。 お米は今夜のご飯、お神酒は料理酒として、お餅はきなこ餅やぜんざい用に。 仕事も始まってるし、お正月気分はおしまいって合図です。 ちょっと早い我が家の鏡開きです。 週末には、沢山子供達がや…

思い出のうつわ

もう40年近く前になると思います。 友人と鎌倉に行って、駅のそばの益子焼のお店に入りました。 一目見てとても気に入り、旅の記念として自分用に購入しました。 この、横から見た丸みのあるラインが気に入ってます。 縁も厚くてとても重量感があります。 う…

蜘蛛の糸

昨日は、一社から応募書類返送されて、いかってへこんでいました。面接もしないなら、2週間も待たすな!って。 今日夕方、ポストをのぞくと、第1希望のところから採用通知がきていました。 もっと早くのぞけばよかったなぁ。地獄に一筋の蜘蛛の糸が垂らされ…

器大好き

数年前、百科事典を処分して書棚を水屋にしてしまいました。 昨年、京都で記念に買った抹茶茶碗 下の古袱紗は七作 これはトルコ釉に灰白釉を上掛けして失敗した器。作成年不明、七作 高台が荒削りではずかしいのですが、彫り文様に私らしさが… 「風」と読め…

秋の気配

京都の大雨の被害が甚大で…今頃は根室のほうだそうです。皆さんのところは大丈夫だったでしょうか。お見舞い申し上げます。 わがやの庭そうじは、台風の吹き返しの風の中、しゃがんで粛々と。一人でいる時こそ、ゆっくりいろいろ考えることのできる時間なの…

息をするのも

「息をするのもしんどい」とおばあちゃん。 「地球に住めるの?」 と、私。 ブログ、ご無沙汰しました。 記録しておきたいもの 母-千の愛したもの 私-七の愛したもの 千作 大壷 灯油釜にて焼成 今晩は、セイさんが出張なのでおばあちゃんと二人。 おばあちゃ…

1-焼き、2-土、3-細工

〜はじめに〜 タイトルに謳っているように 「焼き」が焼きもので一番大事と教わりました。 「土」がよくても、『細工」がよくても 「焼き」でだめになる作品が多いのです。 母は通っていた陶芸倶楽部の灯油窯の火の当番を 買って出るほど焼きものが好きでし…

雨上がりの庭

庭の中のつちもの 灯り器 千作 (実際にキャンドルライトとしてつかっています) 昨日の報道 …65歳以上の15%が …認知症になるという …予備軍も含めると …なんと4人に1人が …これ読んだだけで …動悸がしそう …元気の出るニュースも Virginia's new iPad …

何も持たず存在する

数年前、長女から本をもらいました。 「何も持たず存在するということ」角田光代著 エッセイ集です。 もらって何年にもなりますが、時々開いては読んでいます。 正直、なかなか意味深なタイトルの本をくれたなと思いました。 村上春樹ファンの彼女の蔵書から…

女一人旅の思い出

女一人旅が流行っていた頃、 信楽焼の窯元に宿泊し、茶碗をつくったことがあります。 これが私の土あそびの原点かもしれません。 抹茶茶碗 底に茶だまりをつくるのが、粋な茶碗といえるらしいのですが… この茶碗はご覧のように、抹茶を点てる時に茶筅がひっ…

太陽がいっぱい

西陽をあびて いいお天気でした。 午後は2階の日当りのいい部屋で 読書です。 その後、庭の花がら摘みを。 夕方まで西陽のシャワー。 つちもの記録 平安人形 七作 平成七年作品 …お帰りなさいと …いつも優しくお出迎え …私も …陽光シャワー浴びたいけれど ……

青藍

青や藍色になぜか惹かれます。 日本の伝統色だからでしょうか。 若かりし頃、いただいた小皿 …藍色の濃淡でサラリと描かれてるなぁ 釉薬試作品 豆皿 七作 瑠璃青呉須壷 白釉を垂らして 七作 …それにひきかえ …加減が出来ずにべったり …素焼したものを釉薬に …

毎日眺めてあげると、綺麗になる。

蝶の羽のようなチューリップ つちもの記録 寸胴鉢 七作 物入れ 砂糖菓子のように 中はこんなものを放り込んでます。 …今日小さな泊まり客あり♡ …洗っていた毛布を …また引っ張り出して …今夜は冷えますwww …明後日は …かまどん出動要請出ました …なんとして…

筍ご飯

筍づくし たけのこを味わいたいので、具は熊本産のたけのこオンリーのご飯です。 大きなたけのこでしたので、若竹煮も。 おいし〜い♡ つちもの記録 七作 筆入れ …会社の同僚曰く …昨晩、筍ご飯おいしかった〜 …朝ふた開けたら、からっぽ ! …誰?よなかに食…

しあわせを呼ぶ

カメラを手に庭を一回り もっこうばら開花 しあわせを呼ぶ黄色です。 清々しい白山吹 つつじ たくさん蕾をつけたチューリップ つちもの記録 七作 作成年不詳 肩のなだらかなラインが気に入ってます。 混沌 火焔土器様素焼壷 七作 縄文にあこがれて 二階の窓…

時間が…

ブログを始めて困ったことに、1日24時間では、 睡眠時間が足らなくなってしまいました。 ブログにとらわれているかもしれません。 毎日続けなくていいのだからと、 自分に言い聞かせています。 自分らしくゆっくり歩こうと思います。 大壷 千作 灯油釜 昭和5…

嵐の前の・・

「桜吹雪のお花見」はこの週末無理のようです。 庭掃除もして、迎え入れる準備も整いましたが、 大荒れの天気なので、やってくる子どもたちも無事がどうか。 先日の春の嵐のときも突風が吹き荒れて、 庭も悲惨な有様でした。 車だって、ドアを開けた瞬間に風…

土あそび

道具土わらべ 七作 1995年5月!若いときに作っていたんですね、私 ^^* こどもの日の作品のようです。 千代紙のお手玉は長女の作品。 わらべには季節に合わせいろんな物を掲げさせています。 …土をさわっていると …無心になれます …日常から解放されます …ご…

庭の後片付け

今朝は天気大荒れで仕事に出るのも大変でした。 早く雨が降ればいいといったので、罰が当たったのでしょうか。 うちに帰ってみると、庭はひどい有様でした。 箒や杓子が倒れ、じょうろなどが飛ばされ、ベランダは雨水と落ち葉が。 青天に置いていた壷のなか…

さくらさくら

つちもの…さくらは何処に? 伊羅保釉壷 外側は釉薬をわざと剥いで素焼風に、 内側は水漏れが心配なので釉薬をたっぷりと。 彫り物が多すぎて釉薬がうまくのらない。 ひっくり返すと、 平成11年4月5日 14年前ですね… …さくらさくら われはここぞと 咲きみだれ…

この花が咲きました♪

アネモネ お気に入りの花です。 毎年咲いてくれます。長い間たのしめます。 紫のアネモネは、まだのようです。 オキザリスがびっしりと生えています。 植えて何年もたちますが、花はびっしりとは咲きません。 混雑し過ぎのようです。 塀から顔を出して下を通…

小さな喜び

春の庭 クロッカスバンガード 昼間花弁を開きます♪ つちもの …「お不動くん」 95 年 七作 …庭の草木のなかでいかってます!