七ん家

ななんちを癒しの棲家に

 

いろんな夏

 薄暗くなってから水遊び

盆も終わる頃、泊りにきた孫のハアタン。

最初の夜は、花火が無かったので、意気消沈の様子。

 

一計を案じ

ママが帰った後に、庭の水やりをかねて水のかけあいこ。

私もハアタンもおおさわぎ、見事にずぶぬれです。

『もうお風呂はいらなくていいね』

はあ〜、涼しくなりました♪

 

 

薄暗くなってから火遊び

次の夜、花火を持ってママ登場。

ハアタン おそるおそるロウソクから点火! 

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近頃は線香花火すら簡単には出来ない世の中になりました。

あれほど花火はだめと云っていたママが持ってきてくれたのだから

ハアタン大喜びですね。

母と娘のちょっとした夏の思い出になるといいですね。

 

2泊目もママは、慣れた様子で旦那様と帰っていきました。

 

ハアタン、今年から、塾のお試し夏講座にも参加。

読書の時間プラス感想文を書く時間もあるようで、

働く両親にとっては、ありがたい場所かも知れませんね。

バスに乗って通うので、ちょっとお姉さんになったようで…。

 

 

薄暗くなってテント 

うちは当時、七人家族で子ども三人。

むか〜し、車をパジェロに変えた事もあって、

夏の思い出といえば…

『僕らが子どもの時は、キャンプばっかりだったね』

 

どこにも観光名所には連れてってないような…

テントの設営からごはんの支度まで家族みんなで協力しないとね。

 

ところが、実際はテントの設営や、しまい方など衝突ばかり。

楽しかったねではなく、行ったよね、〜したよねなのです。

 

三瓶山初キャンプ(93年8月のビデオより)

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小豆島のオートキャンプ場に予約していた日

台風を追っかけるように出発しました。

夜の到着となりました。子どもはみな車中で心細い思いで待ちました。

他のキャンプ場と違い地面の上でなくて、高床のウッドデッキのような

板の上に設置するので、悪戦苦闘のセイさん。

管理人さんの応援もあり、車のライトを頼りに無事設営。

 

翌朝台風一過、そこから見た海の美しかったこと!

キャンプ場の下にあったウォータースライダーで遊んだ事や

「24の瞳」のレトロな街の中でラムネを飲んだり、

冷やしうどんを食べたり、あ〜出てくる出てくる思い出。

 

 

三人の子育ては大変ですが、

遊び相手の心配した事はありません。

 

 

一人っ子を、私が心配し過ぎなのでしょうが、

私が、遊び相手では物足りないのじゃ、う〜ん…

 

 

    …花火がすんで

    …後片付け

 

    …『ななちゃん!』

    …『また、水遊びせん?』    

 

    …ハアタン小3の夏も後すこし

 

                  ※「せん」は「しよう」の意