七ん家

ななんちを癒しの棲家に

 

えっくすおーじゃん

今、生協のネット注文をしていて、はたと手がとまりました。

「国産若鶏のジューシーな背肉をコク深いXO醤たれで味付けしました。」

 

私にはこのXO醤が何か分からないまま素通りしていました。

これだから時代から取り残されているのかもしれないと思い、やっと調べてみようという気になりました。

 

Wikipediaによると、

XO醤(えっくすおーじゃん、広東語 XO醬 エクシーオウジョン)は1980年代後半に香港で考案された味噌風のあわせ調味料である。

 他の醤と異なり、乾物を主原料とするXO醤は、香港や台湾では調味料としてだけでなく、高級な酒の肴や箸休めとしても食され、レストランでも単品メニューとして載せている場合がある。また、高級レストランの中には自慢の自家製XO醤を瓶詰めにし、販売をする例もある。

XO醤は新しいもの好きな香港人の心をとらえ、その名に恥じぬ味も相まって瞬く間に大流行。今日では世界各地に広まっている。なお、日本でXO醤を広めたのは周富徳という俗説がある。

と、載っていました。

 

YAHOO辞書によると、

干し貝柱、干しエビ、トウガラシなどとブランデーで作った中華調味料。香港(ホンコン)で1980年代ごろ作られたもので、名称はブランデーの最高級を表すXOから。そのまま食べたり料理の味つけに用いられる。

八宝菜や麻婆豆腐に入れるとよさそう!

私の作る中華ってそのくらいなもんです。

今までにその調味料を使ったお料理を、食べたことがあるのやら、ないのやら…

それすら判りません。

 

子供たちは、香港の料理は最高よって云ってますが…

日本人の殆どが食通になっていますが、うちの残された家族には縁がありません。

とりあえず、注文してみて合うかどうか考えます。

 

午後は、仕事の用事で出かけるので、今夕飯の下ごしらえをしています。

大根と里芋とごぼう、牛すじの煮込みを、お鍋でコトコト…日本料理です。

 

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我が家の前の紅葉したさくら