誘われてバルセロナ
誘われてバルセロナ!
昨年のロンドンに続き2回目の海外旅行です。
カタルーニャ広場に近いホテルに拠点をおき、毎日そこから歩いて
ガウディが手がけた建築物などを見て回るのです。
ガウディの作品
カサ・ミラ
グラシア通りを歩いているととても奇抜な建物に遭遇します。
手捻りの陶器のような曲線。アニメに出てくる自然の樹木の家のようです。
内装は外見のイメージとは違い光にあふれたしゃれた作りになっています。
扉や手すりも曲線が生かされています。
ガウディデザインの椅子
吹き抜けの壁は青いタイル。
室内が暗くならないようにどの部屋にも天窓からの光が行き届くように
工夫が凝らされています。
きのこや竜や魚のうろこに出会える屋上。
遊び心か水琴窟のようなしかけの部屋もありました。
日暮れの早いこと
カサ・カルベット
カサ・ビセンス
歩道の石畳もガウディのデザインによるものだそうです。
レイアル広場の街灯もガウディデザインだそうです。
暗くてよくわからないのでwikipediaから- -;
すでに長蛇の列でしたが 、予約ですんなりと入れてよかったです。
とにかく畏敬の念にうたれます。2026年の完成が待ち遠しいです。
こちら側が主任彫刻家の外尾悦郎さんが手がけた15体の天使の像がある
生誕のファサードです。
中はガウディらしさが感じられる森のイメージです。
思っていたよりも狭い印象がありましたが、やはり異次元に来たような不思議な感覚に
とらわれました。
果物も!なぜか可愛い ^^
参考までに
グエル別邸 のドラゴンの門
その他スナップ
カテドラル
カタルーニャ音楽堂
黄色いボスト!
バルセロナにも近代的なビルが沢山あります。
市場
路地と街灯
スペイン広場(Espanya)
モンジュイック (カタルーニャ美術館)
ここを右に曲がって50mほど進むと、奥のほうに見えてくるのが
ドイツ・パビリオン ミース・ファン・デル・ローエ
バルセロナチェア!
日本人の舌にあうスペイン料理、とても美味しかったです。
片言日本語の話せるスペイン人が多いのには、驚きました。
もともとスペインのバスク地方はクジラ漁で有名でしたから、共に
くじらの狩猟国として通じ合う心と舌をもっているから?と秘かに
思っています。
ホテルもバルセロナらしい古い建物ですがきれいに改装されています。
お世話になりました。
足手まといの旅でしたが、日本に無事連れ帰ってもらいました。
ありがとう!
その晩はゆっくりと我が家のお湯に浸かりました。
翌朝、いつものようにご飯と味噌汁、佃煮、酢の物をいただきました。
こうやって、旅の記録をつけていて…
日本ってやっぱりいいなぁってしみじみと思うのです。