時短〜鶏の竜田揚げ
先日、所用で出かけたので、夕飯のおかずの足しに生ハムサラダを買いました。
家に帰って、黒米ごはんとかぼちゃの煮付けを作り、前日の若竹煮を温め直し…
と、おばあちゃん帰宅。「刺身買ってきたから」とテーブルにどーんと。
それに鶏の唐揚げと一六タルトも! 最近、買ってくる頻度が多いなぁ。
てんやもんと手づくりと混乱
左上の隅っこに唐揚げ…おばあちゃん、これよく買ってきます。
デザートに果物やお菓子も食べるし、夜に食べ過ぎないほうが…
本人曰く、『私の歳でこれだけ食べる人いないよね』
冷蔵庫に何が残ってるか把握してないおばあちゃんには、何を言っても
糠に釘です。
時には、旅館の食事のように私とおばあちゃんが別々に買ったお刺身が
ズラ〜っと並んだことも。
今日は、てんやもん唐揚げに対抗して
若鶏手羽元の竜田揚げ
久々に、1キロ揚げました。
これは、もうじき第一子誕生の次男に半分、持ち帰ってもらいました。
若鶏手羽元の窪んでいるところ、写真でわかるでしょうか?
骨と身の間に縦に2〜3か所切り込みを入れています。
衣は、酒、醤油、塩、片栗粉です。
その外、ニンニクはなくてもショウガは必須です。
隠し味に砂糖少々、みじん切りネギなど入れることもあります。
手で揉み込むだけで、充分味がしみこみます。
また、食べるときの身離れもよいと思います。
揚げる前にタレに一晩漬ける人、もしくは2〜3時間漬ける人が多いですね。
どちらが肉本来の旨味を損ねないように美味しく仕上がるかというと、
2〜3時間のほうです。と、昔TVで云っておりました。
しかし、忙しい人には、その2〜3時間だって惜しいのです。
この切り込みを入れて揉み込む方法は楽です。
揚がる時間も節約できて、今時の時短テク料理です。
…ゆっくりは
…忙しい中に身を置いてこそ
…味わえるものかなぁ
…今のところ
…毎日ゆっくり
今日もありがとうございます